[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

ストラクチャーを作ろう!!

ここでは看板商店を題材にお手軽な製作方法を説明します

用意するもの

いずれも百円均一、ホームセンター、模型店などで入手できます。

家にある廃材などに着目すれば、より安上がりに仕上げる事ができますよ。

●画用紙か厚紙(菓子箱などで十分です)、透明プラバン、A4普通紙、マッチ、割り箸

●カッター、はさみ、ボンド、のり、ゴム系接着剤(G17など)、ピンセット、ステンレス定規

●アクリルorラッカー塗料(今回はGreenMaxの缶スプレーとタミヤのプラカラーを使用)

▲道具&材料。ユニクロのアンダーウエアが入っていたプラスチックケースはすりガラスの部分に使う▲

 

製作方法(製作時間約2時間)

@まず図面(下からダウンロード出来ます)をA4普通紙にプリントアウトします。

A本体部分と窓枠部分をわけ、本体部分を厚紙の裏にのりかボンドで貼り付けます。

写真ではボンドでなくスティックのりを使っていますね

Bカッターナイフで注意深く窓枠・ドア部分を切り抜き、次に外周を切り抜きます。

この際組み立てに必要と思われるのりしろを適宜追加して下さい。

のりしろは無くても組み立てできますが、あったほうが断然楽です。

切る方向に関係なく必ず手前に引くように切るのがコツです。

C折り目にカッターで軽く筋を入れ、定規を使って注意深く折り曲げます。

写真のような部分を折り曲げる時はしっかり曲げ癖をつけておいてください。

定規を使うとまっすぐきれいに曲げる事ができます。

D強度を増すため内側の角に割り箸やマッチをボンドで接着しながら組み立てます。

1mm×1mmの桧棒を使うとカッチリ組めると思いますがマッチで十分です。

はみだしたボンドはピンセットの先などではらっておくと仕上がりに影響が出ません。

のりしろを設けていない場合はこの補強の角材をのりしろとして使います。

四隅やそりがでる平面に割り箸やマッチを接着しましょう。

E組立が完了したら缶スプレー(作例では小田急アイボリー)で塗装を行います。

塗装をする事で紙の強度があがります。

F窓枠は罫書きにそって切った後、細切りにした紙をボンドで接着し桟を表現します。

完成したらプラカラーで銀色(アルミサッシ)に塗装します。

木製のサッシやドアは茶色に塗りましょう。

サッシの表現方法としては、透明プラバンにICテープを貼ったり、烏口で塗装したりするやりかたもあります。

G雨戸も厚紙を切り出し、色をつけて接着します。

雨戸は実際の建物を参考にすると良いと思います

H窓枠を裏から接着し、透明プラバンの窓をゴム系接着剤で固定します。

ゴム系接着剤がはみ出すと見栄えが悪くなるので注意して下さい。

不透明なプラバンを使えばすりガラスのような感じが出せます。

I屋根は台紙に細切りにした紙の帯をずらして接着しトタン風にします。

出来たら缶スプレー(作例ではダークグレー)で塗装します。

グリーンマックス製の瓦屋根を使うとまた違った感じに仕上がります。

格子状に筋をいれた画用紙を使えば瓦屋根になります。

J屋根と本体を接着し、看板をつけて完成!

適当にひさしなどを追加してやると表情が変わります。

看板は実物をデジカメで撮影したものをパソコンで加工して使うリアルにできます。

応用編・ヒント集

1.HOスケールとして作る

配布している図面を1.875倍(1/80)〜1.724倍(1/87)に拡大して印刷するとHOやHOナローのストラクチャーとして作成できます
一旦パソコンで普通にプリントアウトしてから、コンビニなどのコピー機で拡大すると良いと思います。
HOスケールは日本型のストラクチャーがあまりありませんので、是非活用してみてください!自作といっても時間や労力は大きくないので、気軽に取り組む事ができます。
ただし配布している図面をそのまま拡大すると設計上不自然なところも出てくるかと思いますので、前掲のCADソフトで多少修正していただければと思います。

2.接着剤の使い分け

ストラクチャー工作で使うのは主に木工ボンド(写真左)ゴム系接着剤(写真右)の二種類です。いずれもホームセンターなどで手に入れることができます。紙同士、木と紙などの接着には木工ボンドが良いです。乾燥まで多少時間がかかりますが、おかげで位置直しが手軽ではみ出してもはらっておけば大丈夫です。乾燥後は透明になるので目立ちにくいのも特徴です。ただし水分がありますので、紙同士の接着の際には乾燥中に反りが出ることがあります。上から重しをのせるか、マッチ棒などで補強する事が必要になります。まぁ車両工作ではありませんので、多少の反りやカエリはあまり気にしなくても大丈夫です。ゴム系接着剤はプラと紙やプラと木などを接着するのに使っています。硬化にかかる時間も短く、結構便利です。屋根と本体の接着など、短時間で確実に接着させたいところにも有効です。透明とそうでないものがあります。前者はGクリアー(写真右下)、後者はG17(写真右上)を使っています。透明のものは車両の窓を固定するのによく使いますが、以前のTMSで硬化後1年から数年で変質してもろくなることがあるという指摘があったので、はみ出しが目立ちそうなところ以外は使用を控えています。いずれにしてもはみ出すと処理が面倒なので、量や塗る場所に注意して下さい。

3.素材にこだわる

素材は紙だけではなく、GreenMaxの屋根瓦やエバーグリーン(京商扱いで模型店で販売されています)の波板を使えば、より凝った印象の出来上がりになると思います。

4.窓枠の表現を工夫する

窓枠の表現方法は他にもあり、透明プラバンにマスキングして塗装する方法、烏口(からすぐち:ホームセンターなどで入手可能な製図用具)でかく方法、Pカッター(プラスチックやアクリル板などをカットするための工具で模型店やホームセンターで入手できる)などで筋彫りする方法などがあります。色々試してみてやりやすい方法でやって下さい。

5.壁の表現を工夫する

私の場合壁の表現方法は2種類です。モルタルは画用紙そのままをそれらしい色で塗装しています。板張り+しっくいの場合は、2〜3mmの帯状に切った普通紙を少しずつずらしながら貼っていき、しっくいの部分を白く塗っています。また作ったことはありませんが、農家の納屋などに使われている茶色い土壁はティッシュを使えば表現できます。ぼろい納屋や下町の商店などのトタン張りはGreenMaxのコルゲート板を使えばできます。建物によって色々な壁の素材がありますので、実物を観察したり雑誌などの作例を参考にされると良いと思います。

6.照明を組み込む

レイアウトやセクションに組み込む場合にお勧めしたいのが、照明の組み込みです。
ほのかに建物の照明がともる中をお気に入りの車両が走っていく姿は感動的です。
紙という素材は遮光性があるので、大きく手を加えなくても照明を組み込む事ができます。
一応小さな隙間を埋めて光が漏れないようにし、あとはムギ球や発光ダイオードを仕込んで設置するだけです。
費用もムギ球が2球で150円前後、あとは電池ボックスが300円程度ですので、建物を自作して浮いたお金で十分揃えられます。
まだ私のパイクやジオラマでは実施していませんが、加工次第アップしようと思います。

7.小物を作る

建物がそのまま情景に組み込まれているだけでは生活感がでません。テレビのアンテナはGreenMaxの住宅のキットに含まれていますが、真鍮線で自作もできるようです(参考TMS602号、Nレイアウト6 いずれも機芸出版社)。ベランダや二階の窓の転落防止柵として目をつけているのは、GreenMaxの路面電車停留所のキットについている柵です。多少太いですが、他に良い素材を知りません。コの字に加工することで簡単に表現できそうです。また建物の周囲にはGreenMaxの門と塀セットで仕切ると良いです。もちろん塀くらいなら自作もできます。ちょっと凝ってみて板塀を作ってみようかと思っていたりします。各種ストラクチャーキットや街並みコレクションなどにはそういった小物も含まれていますので、取っておいて制作に生かすのが良いと思います。私自身はあまりこまごまと小物にこだわるタイプではないのですが、小物の鬼(爆)といえばH.Kumaさんです。Kumaさんのパイクはよくよく見ないと気づかないような小物がいくつもあります。是非参考になさって下さい。

 

図面ダウンロードコーナー

現在10種類公開中

図面の著作権はmaxdioに帰属します。よって作品の再配布等は禁止します。ファイルはlzhで圧縮してあります。ここのソフトを使えば解凍できます。他にもVECTORあたりで色々な無料の解凍ソフトがあります。解凍ソフトのダウンロードやその使用、このファイルのダウンロード等については皆様個人の判断でお願い致します(図面のファイルついては一応ウイルスチェック済みです)。

SGD形式はフリーの二次元CADソフト「AR-CAD」にて再編集可能な図面です。個人で使用される限りにおいて、このファイルの加工等は自由にやっていただいて結構です。大いに活用してください。

なお図面のみの配布となっておりますので、詳細な作り方など分からない点がございましたら、掲示板に書き込みをお願いします。

このページの先頭へ▲

看板商店1

看板商店1

角店

角店

看板商店2

看板商店2

一戸建て

一戸建て

住宅

住宅

木造商家

JPG形式 SGD形式

木造商家

食堂

JPG形式 SGD形式

詰所・便所

JPG形式 SGD形式

駅前食堂(改良版)

JPG形式 SGD形式

日通事務所

JPG形式 SGD形式

   

設計について

最近は専らフリーの二次元CADソフト「AR-CAD」を使って設計しています。CADを使うと斜めに引いた線の長さが正確に計測できたり、コピー&ペーストを使って効率的に作図できたりするなどの利点があります。これは屋根の大きさを決めるときや、建物の角を落として設計したいとき、窓枠などの共通した部分を作図するときなどにとても便利です。

スケールは1/150です。900mmを6mmに換算し、適宜柱を1mmとして間に挟みつつ外形を決め、バランスを見ながら窓や戸を配置しています。

設計の際に役に立つのが実際の建物の写真で、鉄道の風景というサイトが画像豊富で大変参考になります。そのままスケールダウンしないで作成しやすいようにアレンジしていますが、時には画像から看板をトリミングして使うこともあります

トップページへ